私は親です。
子供が小さい時は、何かと遊んだり、旅行に行ったり、一緒に寝たり・・・以外と気楽だったんですが、現在子供も成長し、中学生になりました。
意外と会話はあるのですが、考え方の相違、捉え方の違いなどぶつかる事が増えました。
これは、成長の過程で当然の事なので、驚いてはいませんが、自分の言動がその時正しかったのか?或いは間違っていたのか?悩む事が増えました。
良く、「親子の関係が悪くても、大きくなれば解決するよ・・・」といった方もいらっしゃいますが、それまでの過程で「なんとかならない」事がある事も私は知っています。
ですから、親子間での事件もあるわけで・・・
いくら親子と言えど、仲が良いとは限りませんし、逆に恨んでいるケースも少なくありません。
家族の数だけ答えがあるのだと思いますが、私は家族がいつまでも仲良くいられるために、自分が出来る事は何を惜しんでもしようと思う。
キレやすい子ども
何か、若年層の犯罪が起きれば、「キレやすい子ども」等の見出しが出ますが、実際キレやすい子どもの親は、もっとキレやすいのではないだろうか?
勿論一概には言えないが、子供は親の背中を見て育つという・・・
実際、親が夫婦げんかばかりしていて、暴力を振るう親だったら、その子供も暴力を振るう親になってしまう事もある。
親が、悪い言葉ばかり言っていたら、当然子供も真似をする。
私が言いたいのは、世の中キレやすい子どもが多く、犯罪も若年化しているが、これは無責任無関心の親や大人たちが、大いなる原因を秘めているのではないかと言う事だ。
もっと、親や大人が「今の若いもんは・・・」と言うだけでなく、真剣に「子育て」と言う事に取り組んでいれば、今のような「キレやすい子ども」は減っていたように思う。
私たち大人は、常に日本の子育てへの責任を担っていると言う自覚が必要なのではなかろうか・・・
出張中の電車の中で、一際目立つ子供のはしゃぎ声。
ふと振り返ると、夫婦と小学生くらいの子供が一人いる。
親子でお出かけか?子供はかなりテンションが上がっている。
でも、はしゃぎすぎ、親は何も怒らないのか?
そう思ってたら、「静かにしなさい!」・・・お母さんが一喝!
しかし、その後は子供より大きな声で、夫婦で喋り始め、周囲の人も眉間にしわを寄せている。
結局は親の方がうるさく、マナーが悪い。
たった二駅中のあっという間の出来事でしたが、忘れられません。
子供は、一番身近な大人である親の背中を見て育ち、親の言動から全てを学び、同じような言動を取るように成長する。
親が道路にゴミを捨てれば、子供も道路にゴミを捨てるようになり、親が暴力を振るえば子供も暴力をふるうように成長する。
自分の子供にこう成長して欲しいという思いがもしあるならば・・・そう、自分自身が実践できるかどうかにかかっているのではなかろうか。
堂々とした大きな背中を持ちたいものです。
子供に堂々と背を向ける!
子育ては、一生を通した活動です。
仲の良い親子・仲の悪い親子・・・様々ですが、あなたの家族は如何ですか?
今は、親が子供を殺しただの、子供が親を殺しただの、悲惨な事件が多いですが、これは「育った家族の環境」と「いかに深いコミュニケーションを交わしたか」で、答えは随分変わってくると思います。
今の社会は、携帯電話・パソコンなどの普及で人間関係が希薄になっている・・・なんて言葉をよく聞きますが、それは、親が自分の責任逃れをしている言葉に過ぎません。
「携帯電話・パソコンなどの普及で人間関係が希薄になる」何て事はあり得ません。
原因は、単なる親の手抜き・・・親が子供・家族とのコミュニケーションをとらないできた代償なのです。
今こそ、親・・・いや大人たちは、真剣にコミュニケーションに取り組まねばなりません。
権力の時代はすでに終わったのです。
権力でしか自分をアピールできない大人。
いつでも自分が偉いと思っている大人。
会社ではへこへこ、家では大威張りする大人。
いつも人の悪口を言う大人。
・・・
こんな大人を見ながら、真っ直ぐに育てと言う方が、無茶苦茶です。
私は、子供たちの為に、そんな大人には負けない!
子供は、親の・・・いや大人達の背中を見て育ちます。
堂々とした、子供が憧れるような背中になる努力を是非して下さい。
大人が子供を見ている以上に、子供は大人を観察しています。
それがいずれ、親の背中を見て子は育つ・・・と言う事になるのです。
素晴らしい家族・環境・社会をつくりたかったら、まず自分自身を修正する事!!
親達よ、そして大人達よ、くだらない「プライド」なんて今すぐ捨てましょう!
最終的に人は、権力ではなく心で動くのです。
子育てもそうです、言葉も大事ですが、それ以上に心が大事なのです。
貴方と言う「人間」は、何人の人から「信頼」されていますか?
貴方と言う「人間」は、何人の人から「尊敬」されていますか?
貴方の奥様は、貴方に「愛情」がありますか?
良く考えてみて下さい。
そう、それが答えなのです。
それに気づけば、これからの日本はまだまだ可能性はあります!!